- 業種
- 司法書士事務所
サイト内導線の最適化とコンテンツ拡充により企業ブランド向上と採用強化を実現
提供サービス
- ホームページ制作
- 課 題
- トップページの情報不足でブランディングが不明瞭
- 採用情報コンテンツの不足で求職者を逃している
- サービスコンテンツが不十分でSEO効果が低い
- 改善結果
- グループ訴求とサービス訴求を両立する導線とデザイン
- 採用コンテンツの拡充で求職者の理解と応募を促進
- サービス詳細のHTMLページ化でSEO効果とブランド向上
今回の事例は、司法書士業務を中心に様々なリーガルサービスを提供されている法人です。コーポレートサイトと相続サービスサイトの制作をご依頼いただきました。
コーポレートサイトの現状を分析したところ、トップページの情報不足によりブランディングが不明瞭な状態でした。加えて採用情報コンテンツも少なく、優秀な求職者を逃している懸念がありました。サービスコンテンツもPDFファイルへのリンクが中心で、SEO効果が限定的だったのです。
グループ訴求とサービス訴求の両立で、ブランディング強化
リニューアル後、ユーザー数や新規ユーザー数は大幅に増加。リニューアル前の平均366ユーザー/日から約13%アップの415ユーザー/日を記録し、新規ユーザー比率も88.5%から90%超に伸びました。平均エンゲージメント時間の延長など、ユーザーエンゲージメントの向上も顕著です。
トップページでは人物写真や会社の雰囲気が伝わる画像を効果的に配し、スマートで信頼感のあるブランドイメージを構築。グループ会社の強みを明確に訴求する導線により、存在感とサービスの魅力をバランス良く発信できるようになりました。
採用コンテンツの拡充で、求職者の共感と応募を喚起
採用コンテンツでは、「働く魅力」を多面的に訴求。福利厚生や教育研修、キャリアパスなどを具体的に紹介することで、求職者が入社後の働き方をイメージしやすくしました。
社員インタビューでは、実際の職場の雰囲気や先輩社員の人柄までも伝わる内容に。求職者の共感を呼び起こし、応募行動につなげていきます。
サービスページのHTMLページ化で、SEOとブランド力を強化
古いサイトではほとんどの下層コンテンツへのリンクがPDFだったのですが、HTMLコーディングによりサービス詳細をページ化し、大幅にSEO効果を高めました。キーワードを適切に盛り込み、ユーザー体験も考慮したページ設計で、自然検索からの流入増加を狙います。
各ページには画像やイラストを効果的に配置し、見やすさと読みやすさを追求。お客様のサービス・ブランドへの理解をさらに深めていただける内容となっています。
サイトリニューアルと新規サイト制作を通じて、お客様の持つ魅力と価値を最大限に引き出すこと。それこそがミッションでした。
今回の施策により、求職者への訴求力とサービス紹介の充実度が飛躍的に高まったと自負しています。サイトを入口に、より多くの人々が選んでいただけるはずです。