更新日: 2025.03.27
「広告を出しても、なかなか成果につながらない…」
これは、多くのSaaS企業が一度は感じる悩みです。特にWEB広告は、出すのも簡単、費用もかけやすい反面、「誰に・何を・どう届けるか」を誤ると、あっという間に無駄な出費になってしまいます。
SaaSのビジネスモデルはサブスクリプション型。つまり、一度の購入ではなく「継続的に使い続けてもらう」ことで収益が伸びます。そのため、広告に求められる役割もECなどとは異なり、質の高い見込み客を獲得し、継続利用へつなげる仕組みが重要になってきます。
にもかかわらず、多くの企業は「とりあえず広告を出す」という運用をしてしまい、思ったような成果が得られないのです。
本記事では、SaaS企業がWEB広告でしっかり成果を出すための戦略設計から、広告運用、分析・改善までを網羅的に解説していきます。
目次
SaaS企業においてWEB広告は、単なる「集客手段」ではありません。なぜなら、サブスクリプション型という特性上、「今すぐ契約」よりも「長く使ってくれる顧客」を見つけることが重要だからです。
WEB広告は、ペルソナに合わせて的確なタイミングと内容で接点を持てるため、見込み顧客の獲得に最適です。また、広告のクリックデータやCV(コンバージョン)情報を活用すれば、顧客理解も深まり、改善サイクルを回しやすいというメリットもあります。
SaaSは「導入後の継続利用が収益を生む」モデルです。つまり、売って終わりではなく、継続的な関係構築がビジネスの肝となります。
このモデルにおいて、WEB広告は“初回接点”として非常に効果的です。ターゲットとなる業種・職種・悩みを持った見込み客にピンポイントでリーチできるため、リードの質が高まりやすいのが特徴です。
たとえば、Google広告では課題に直結するキーワードで検索するユーザーにアプローチできますし、LinkedIn広告では「経営者」「IT部門責任者」など役職ベースで絞り込みが可能です。
「自社に合うユーザーにだけ、効率よく届けられる」
それがSaaSとWEB広告の相性が良いと言われる最大の理由です。
「広告出したけど全然効果がない…」
その原因の多くは、“流れ”が整っていないことにあります。
SaaS企業が広告で成果を出すには、下記のステップをしっかりと設計・実行することが重要です。
ペルソナとカスタマージャーニーを明確にする
誰に届けるのか?どんな行動の流れで契約に至るのか?これを可視化することで、広告内容の軸がぶれません。
広告媒体と訴求ポイントを決める
Google・Facebook・LinkedInなど媒体ごとの特性を踏まえ、ペルソナに最適なチャネルを選定します。
LP(ランディングページ)と広告文を最適化する
広告からの導線で“何を伝え”“どう行動させるか”を一貫させることが、CV率に直結します。
広告配信&データ分析→改善のループを作る
配信後はクリック率・CV率・CPAなどのデータを元に、PDCAを高速で回します。
このように、戦略→設計→実行→分析→改善の流れがスムーズに回る状態が「成果を出す広告運用」の条件なのです。
「予算はかけたのに成果が出なかった…」
そう感じたことがある方、意外と多いはずです。SaaS企業がWEB広告でつまずく原因は、実は“やるべきこと”を飛ばしてしまっているから。広告そのものに問題があるというよりは、「誰に届けるか」「どこで出すか」「出した後どう育てるか」が不十分なのです。
以下のような失敗例に心当たりがある場合は、改善の余地ありです。
ペルソナやターゲットが曖昧なまま広告を出す
媒体の選定が間違っていて届く相手がズレている
リード獲得後のフォロー設計がなく放置している
「とりあえず広告出してみよう」と始めたものの、誰に向けた広告なのか曖昧なままでは、当然ながら成果は出ません。
SaaSのように特定の課題を持った層に刺さるプロダクトの場合、“誰に届けるか”が命です。
たとえば「業務効率化ツール」としてSaaSを提供している場合でも、経理担当者と営業マネージャーでは、訴求すべきポイントが全く異なります。
ターゲティングがぼやけた広告は、「誰にも響かない広告」になりがちです。
だからこそ、広告を出す前にペルソナを明確にし、その人が「今どんな課題を持っていて、どんな検索行動をしているか」まで落とし込むことが大切なんです。
「広告は出してるのに、全然問い合わせが来ない」
そんなときは、広告を出す“場所”が間違っている可能性があります。
例えば、BtoBのSaaSツールをInstagramに出稿しても、意思決定者に届きにくいケースがほとんどです。
一方で、LinkedIn広告であれば役職ベースでのターゲティングが可能なため、商談につながりやすいリードを獲得しやすくなります。
広告媒体ごとにユーザー層・目的・消費されるコンテンツの形が異なるので、「この広告は誰にどこで届けるべきか?」を明確にしなければ、コストばかりかかって成果が伴いません。
媒体選定は「広告の入り口」であり、全体の成否を分けるポイントなのです。
WEB広告を出す目的は「クリックを取ること」ではありません。
でも実際、多くの企業が「クリック後どうするか」を設計していないまま配信しています。
とくにSaaSの場合は「検討期間が長い」「比較検討されやすい」という特徴があるため、リード獲得後のナーチャリング(育成)設計が不可欠です。
たとえば、無料資料をダウンロードしてくれた見込み客に対して、その後何を送るのか?
・教育コンテンツを届けるのか
・製品紹介のメールを段階的に送るのか
・セミナーやデモへの導線を案内するのか
この「導線設計」があるかないかで、最終的なCVR(契約率)は大きく変わります。
広告はあくまで“入口”。その後どう育てていくかまで設計することで、初めて広告費が「投資」になります。
SaaS企業がWEB広告で成果を出すには、「なんとなく運用」ではなく、きちんと設計された戦略が必要です。
このパートでは、実際に成果を出している企業が実践している“戦略設計の5ステップ”をご紹介します。
各ステップを丁寧に実行することで、無駄な広告費を削減しながら、狙ったリードをしっかり獲得できるようになります。
ステップ1:ペルソナ設計とカスタマージャーニーの可視化
ステップ2:広告チャネルの選定
ステップ3:KGI・KPI・CPA・LTVなど指標設計
ステップ4:広告文・LPなどクリエイティブの整備
ステップ5:広告と他チャネルの連携設計
広告で成果を出す第一歩は、「誰に届けるか」を明確にすることです。
つまり、ペルソナ(理想の顧客像)を具体的に描き、その人がどんな行動を経て購入に至るのか=カスタマージャーニーを把握する必要があります。
たとえば、
「情報収集段階ではブログを読む」
「課題意識が芽生えたら資料をダウンロードする」
「他社と比較しながら最終判断をする」
というように、ステージごとのニーズ・行動・疑問を洗い出すことで、広告の内容や出すタイミングも変わります。
このステップを飛ばすと、「なんか届いてるけど刺さらない」広告になりがちです。
まずは顧客インタビューや商談記録をもとに、リアルな顧客の思考フローを整理しましょう。
「どの広告媒体を使うか?」は、成果を左右する重要な判断ポイントです。
チャネルごとに得意なターゲット層や用途があるため、ペルソナに合ったものを選ぶ必要があります。
たとえば、
Google広告:課題が顕在化している層に「今すぐ検索」でリーチ
Facebook広告:認知獲得やコンテンツ誘導など幅広い層に配信
LinkedIn広告:BtoBの経営者や役職者にピンポイントアプローチ
以下に主な媒体の特徴をまとめました。
媒体 | 特徴 | 向いている目的 |
---|---|---|
Google広告 | 顕在層にリーチしやすい。意図明確。 | CV獲得、キーワード広告 |
Facebook広告 | 興味ベースで広く届けられる | 認知、セミナー誘導 |
LinkedIn広告 | 企業属性・役職ターゲティング可能 | BtoB、高額商材訴求 |
YouTube広告 | 動画でブランド訴求が可能 | 認知、機能説明 |
選ぶチャネルによって「誰に」「どう伝えるか」が変わるので、チャネルの特徴を活かすことが成功の鍵になります。
広告戦略の成否を測るには、“ゴールの定義”と“道筋の指標”が必要です。
そこで設定すべきが、KGI(最終目標)とKPI(中間目標)です。
SaaS企業の場合、広告の目的は「資料請求」や「問い合わせ」だけではなく、LTV(顧客生涯価値)を最大化すること。
つまり「とって終わり」ではなく、「良いリードを取り、長く使ってもらう」ことが重要です。
下記に代表的な指標と意味をまとめました。
指標 | 意味 | 例 |
---|---|---|
KGI | 最終的に達成したい目標 | MRRを月300万円にする |
KPI | KGI達成のための中間指標 | 月間リード数100件など |
CPA | 1件の獲得にかかった費用 | ¥5,000/1リードなど |
LTV | 顧客がもたらす総収益 | 月¥10,000×18ヶ月=¥180,000 |
これらを数値で可視化することで、広告施策の成果を“感覚”ではなく“確信”で判断できるようになります。
「どんなに良い戦略でも、見せ方が悪ければ台無し」
広告クリエイティブやランディングページ(LP)の設計は、成果に直結する超重要ポイントです。
まず広告文では、**「誰に」「何の価値を」「どう届けるか」**を明確にすること。たとえば、「バックオフィス業務を月20時間削減」など、数字や具体的なメリットを伝えると効果的です。
そしてLPでは、クリック後に“離脱させない導線”が求められます。
ベネフィット→機能説明→事例→CTA(問い合わせや資料請求)まで、読者が迷わず動ける構成にすることが大切です。
また、スマホ対応や表示スピード、デザインの読みやすさも成果に直結します。
広告は“入口”、LPは“勝負の場所”。この両者が連携して初めて、CVR(コンバージョン率)は最大化されるのです。
WEB広告単体では、継続的な売上や顧客との関係構築には限界があります。
特にSaaSでは「比較・検討・検証」といった長い意思決定プロセスがあるため、広告と他チャネルの連携が重要です。
たとえば、広告からホワイトペーパーをダウンロードしたリードには、その後のメルマガで教育コンテンツを届ける。
また、SNSやオウンドメディアでは広告で取り上げた課題について詳しく解説し、信頼関係を構築する。
広告 → コンテンツ → メルマガ → 商談 という一連の流れを設計することで、リードの質も温度感も高まります。
さらに、顧客の行動データをMA(マーケティングオートメーション)でトラッキングすれば、「今まさに商談化しそうな層」にだけパーソナライズドな広告を出すことも可能です。
広告単体ではなく「全体のマーケティング設計の中に広告を組み込む」ことで、初めてSaaSにとって意味のある成果が得られるのです。
SaaS企業がWEB広告を活用する際に重要なのが、「どの媒体を選ぶか」です。
媒体によってリーチできるユーザー層や広告の見せ方、費用感が大きく異なるため、ペルソナや目的に応じて使い分ける必要があります。
ここでは、代表的な広告媒体の特徴と、それぞれがSaaSにどう活かせるかをまとめました。
媒体 | 主な特徴 | SaaSでの活用場面 |
---|---|---|
Google広告 | 顕在層に検索タイミングで訴求可能 | 資料請求・デモ申し込み誘導など |
Facebook広告 | 興味ベースで広く配信可能 | 認知拡大・ホワイトペーパーDL促進 |
Instagram広告 | 視覚的な訴求が得意 | ブランドイメージ形成 |
LinkedIn広告 | 役職・業種ベースのBtoBターゲティング | 経営層や意思決定者向け商談誘導 |
Google広告(特に検索連動型広告)は、「課題が明確になっていて今すぐ解決したい」というユーザーにリーチするのに非常に有効です。
たとえば「SFAツール 比較」「勤怠管理 SaaS」などで検索しているユーザーは、すでに検討段階に入っている可能性が高いのです。
このような顕在層に対して、リスティング広告でしっかり訴求することで、**高いCVR(コンバージョン率)**が期待できます。
ただし、競合も同じキーワードを狙っていることが多く、クリック単価(CPC)は高騰しがちです。
そのため、広告文の工夫やLPの訴求内容、さらには**“指名検索キーワード”(自社名+機能)**の強化もポイントとなります。
「今すぐ客」に一気にアプローチしたいなら、Google広告は最もパワフルな選択肢のひとつです。
「BtoBにFacebookって効くの?」と思う方もいるかもしれませんが、実は使い方次第でしっかり成果が出せます。
特にFacebook広告は、年齢・興味関心・勤務先・業種など細かいターゲティングが可能なため、BtoBでもピンポイントで配信できます。
おすすめは、ホワイトペーパーやセミナーへの誘導など「すぐに売らない広告」。
たとえば「業務効率を改善する10のヒント」などの資料を無料提供し、リードを獲得する使い方です。
InstagramはBtoBではやや難易度が高いですが、「デザイン性」「ブランド力」「若年層エンジニアへの訴求」などに使える場面もあります。
見た目のインパクトや広告の“気づき力”を活かすなら、Facebook系の媒体は強力な武器になります。
LinkedIn広告は、SaaSの中でも特にBtoB領域で力を発揮します。
なぜなら、他のSNSと違って「職種」「業界」「役職」「企業規模」など、ビジネス属性でのターゲティングが非常に細かく設定できるからです。
たとえば「IT業界の情報システム部門、マネージャークラス以上」といったターゲティングが可能。
さらに、製品資料や導入事例を配信すれば、高精度で見込み顧客にアプローチできます。
ただし、CPC(クリック単価)が高めなのがネック。
日本ではユーザー数も他媒体より少ないため、広くリーチを取りたい場合には向きません。
そのため「大手企業向けSaaS」「単価が高いサービス」「導入決裁者に直接届けたい」など、ピンポイントな商談リードを狙う場合に最適です。
WEB広告は「出して終わり」ではありません。むしろ、出稿後の“分析と改善”こそが勝負どころです。
せっかくリードが取れても、数字が見えないままでは“なんとなくうまくいってる”状態になってしまいます。
本パートでは、必ず見るべきKPI(指標)と、改善施策の王道であるA/Bテストのやり方を解説します。
数値と向き合うことで、広告費を「投資」に変えることができます。
WEB広告で成果を“可視化”するには、指標(KPI)を正しく理解することが大切です。
見るべきポイントを見誤ると、「クリック数は多いのにリードが増えない」「CPAが高すぎる」など、対策もずれてしまいます。
以下は必ず押さえておきたい基本のKPIです。
CTR(クリック率):広告の興味関心を測る指標。「広告文や見出しが響いているか?」を判断できます
CVR(コンバージョン率):クリック後にリード化した割合。LPの質や導線の良し悪しが表れます
CPA(獲得単価):1件のリードを獲得するのにかかった費用。これが高すぎると費用対効果が悪化します
ROAS(広告費用対効果):売上ベースでの投資回収率。広告施策の最終的な評価指標です
「どこがボトルネックか?」を数値で見つけることが、改善の第一歩です。
広告運用において成果を伸ばす鍵は「改善の継続」にあります。
その中でも最も手軽かつ効果的なのがA/Bテストです。
A/Bテストとは、「AパターンとBパターンの2種類の広告やLPを同時に配信し、どちらが効果的か比較する手法」です。
例えば次のような項目を変えて検証します。
広告文の冒頭コピー:「業務時間を削減」vs「コストを抑える」
バナーの色や構図:青系で信頼感を出す or 赤系で注意を引く
LPのCTAボタン文言:「無料で試す」vs「今すぐ資料請求」
ポイントは、「一度に1つだけ要素を変えること」。複数変えると、どれが成果に影響したか分からなくなるからです。
テストは“当て勘”ではなく、“仮説ベースで試すこと”が重要です。
小さな改善を積み重ねることで、広告の成果は少しずつでも確実に良くなっていきます。
広告運用の世界は、年々テクノロジーの進化とともに大きく変化しています。
2025年のSaaS業界におけるWEB広告は、「人の勘や経験」から「AI・データドリブン」へと確実にシフト中。
今後の成果を大きく左右する、押さえておきたい最新トレンドを以下にまとめました。
2025年の広告運用では、AIによる“自動最適化”がますます進化しています。
以前は「どのクリエイティブがいいか」「どのユーザー層に出すべきか」を人間が試行錯誤していましたが、
今はAIがユーザー行動・属性・成果データをリアルタイムで学習し、最も成果が出やすいパターンを自動で判断・配信してくれます。
たとえばGoogleの「Performance Max」やFacebookの「Advantage+」などは代表例です。
これらの機能を活用することで、初期設定さえ正しく行えば“あとはAIに任せる”スタイルも実現できます。
さらに、レポート分析も自然言語で要点を教えてくれるツールが登場し、分析工数が激減。
マーケターは「分析する人」から「判断・戦略を作る人」へとシフトしています。
BtoBのSaaSマーケティングにおいて、近年急速に注目されているのがABM(アカウントベースドマーケティング)です。
簡単に言うと「特定の企業・部署・役職などを狙い撃ちして、広告や営業を展開する戦略」です。
2025年現在、多くの広告プラットフォームで企業属性ターゲティングやCRMデータ連携が可能になり、
「この会社のIT部長に広告を見せたい」が本当に実現できるようになってきています。
具体的には、次のような活用が可能です。
広告が“幅広く見せるもの”から、“ピンポイントで刺すもの”へと変わっている今、
ABMとの連携設計はSaaS企業にとって不可欠なスキルとなっています。
SaaS企業にとってWEB広告は、新規顧客を獲得するための強力な武器ですが、「とりあえず出してみる」では成果にはつながりません。特にサブスクリプション型のSaaSビジネスでは、短期的な契約ではなく、継続的な利用が前提となるため、広告には“量”ではなく“質”が求められます。
この記事では、成果が出ない原因としてよく見られる「ターゲティングの曖昧さ」「広告チャネルとペルソナのミスマッチ」「ナーチャリング設計の欠如」などを取り上げました。そして、それらを解決するために、戦略設計の5ステップとして「ペルソナ設計」「チャネル選定」「指標設計」「クリエイティブ最適化」「チャネル連携」の重要性を解説しました。
つまり、WEB広告を本当の意味で“成果につなげる”ためには、「広告運用」だけでなく、「戦略設計・クリエイティブ設計・継続的な改善」をすべて一貫して取り組む必要があるということです。
現在デジタルマーケティングにおいてお悩みがある方や、
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まずは自社の現状を知り、可能な改善施策はどういったものがあるのか、
スケジュール、予算感はどのようなものなのか等も含めて
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監修者プロフィール
木島 怜史
株式会社センタード WEBマーケティング本部 エキスパート
前職のWEB営業経験を経て、株式会社センタード入社。現在WEBマーケティング本部にて技術統括。 WEBマーケティングの全体戦略設計からWEB広告、SEO、WEBサイトの課題抽出・改善立案までを管轄。 顧客目標としてWEBの目標達成はあくまで通過点と捉え、部分最適化、全体最適化を経てビジネス改善を目指す。 Web Designing誌に「ユーザーの行動特性を捉えたイベント集客施策」「Web戦略全体の視点から広告予算を考察」など寄稿。 「WEB改善の流れがわかる!目標設定とPDCAの考え方講座」など多数のセミナー講師も務める。 ウェブ解析士、GAIQ、Google広告等各種資格保有。業界歴10年以上。
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